12年前の3月11日14時46分18.1秒、戦後最悪の自然災害となる巨大地震が発生しました。私が住んでいる長野県伊那市は震度4の揺れでしたが、とっさにPC横の本棚が倒れないように押さえていたのを憶えています。とにかく揺れの長さにびっくりして、恐かったですね。これはただ事じゃないぞと家族に連絡をしテレビを点け、流れてきた非日常的な映像に、ただ呆然としていました。
この震災後、うちでは被災しても1週間なんとかなる食料・水、1ヶ月なんとかなる生活用品を備蓄するようになりました。あとは、家族との連絡方法や避難場所など、そういう話をする機会が増えましたね。いざというとき足がすくまないように、シミュレーションはしておこうと思っています。災害が起きたときの基本コマンドは「いのち だいじに」。皆さま、日々どうぞご安全に。
あらためて、東日本大震災により亡くなられた方々に対し、深く哀悼の意を表します。
