長野千石劇場でゲゲゲ

 先週22日、3時間ほど長野で時間ができたので、映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を観てきました。内容は、倫理的にNGな部分があり、大人向けのダークファンタジーといったところ。行方不明になった妻を探す鬼太郎父(幽霊族)と、権力を欲する野心家のサラリーマン水木(人間)の “バディもの” でもあります。
 下の写真は、上映館の長野千石劇場の外観、内観、パネル展示。

 上映館の長野千石劇場は、長野駅から歩いて3分程度の好立地にあるレトロな映画館です。劇場の開館が昭和25年、映画の舞台が昭和31年ということで、時代性シンクロ率は100%!! 少しくらいの音漏れは気にしない(゚∀゚ )アヒャ!

 死に一番近い日(冬至)に、こういう鬼太郎の映画が見られたのも、また一興。風刺もあり、ロートル妖怪オタクとしても楽しめる作品でした。エンドロールは、原作漫画で鬼太郎の誕生話を読んだことがある人ならポンと手を打つこと間違いなし。そう繋がるかぁ……とグッときてしまいましたヨ(ノθε \\\ )
個人的な注目ポイントは、イケメン親父を守る鉄壁の着物の裾

 ゲゲゲついでに昔描いたイラストをぶん投げておきます。NHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(2010年)放映時に使っていたSNSアイコンの元絵です。鬼太郎に憑依した目玉親父と、魂状態の鬼太郎ですね。この頃の旧Twitterは平和だったなぁ。

ゲゲゲの目玉親父
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